経験豊富な設計士と共に欠陥住宅を防ぐ家づくり
そうなると、法令のプロである設計士がいないままに工事が進んでしまい、誰もチェックすることもなく工事が完了してしまいます。
しばらくして、壁の亀裂、床の傾き・・・など、異変に気がついた時にはもう遅いのです。
自分が、どういう家つくりをしたいのかが大事です。
一般的な家つくりの方法家つくりは、ほとんどの人が初めての経験の中で進めて行かれますが、経験がないため、どうしたらいいかわからない。
1、設計、施工の住宅会社へ頼む
2、近所の大工さんへ頼む(設計をされない大工さん)
3、 設計事務所へ頼む(施工は別)
資金の事経験豊富な設計士がお客様と一緒に家つくりをしてくれれば安心だと思いませんか?
設計の事
土地購入の事
地鎮祭の事
上棟式の事
工事中の施工の事
登記手続きの事
手抜き工事、欠陥住宅にならないためには?
ですから、家つくりは、施工も大事ですが、設計者も大事です。
設計士と施工を両方兼ね備えたのが81HOUSEの家つくりです。
リフォーム詐欺等は、建施業許可が不要な、500万円以下の工事が多いのです。
リフォーム詐欺等は、この金額以下は、規制がないので起こります。
何の経験もなく、専門知識もなくても出来るのを一般の方は知らずに 頼んでいます。
建設業許可の要件は、
1)500万以上の現金
2)技術者、一級建築士、二級建築士など
3)経営管理責任者
(取得する業種について5年以上の経営経験、又は、 違う建設業の業種について7年以上の経営経験)
この3つが条件です。
建築に関して、依頼をするなら建設業登録と、設計事務所登録をした業者に頼むことをお勧めします。
平成18年に起きた耐震偽造問題で、設計業務が厳しくチェックされるように なりました。
逆に言うと、設計事務所登録をしていると、いい加減な仕事はできないと言う事になります。(免許取り消し処分になる)
また、中古住宅などを調査できる適合証明業務登録設計事務所かどうかも大切です。
実際に対応した欠陥住宅
2008年、欠陥住宅の調査依頼を受けて調査した結果にビックリ!
単純に施工ミスだけではありません。
初めから希望していた高気密、高断熱がまったく取り入れられてなっかた。 それは、設計図書にも表現されていなければ、施工ももちろんされていなかったのです。
床の傾きが2mで2cm、冬、寒くてしかたない、壁の亀裂、建具の不良、寸法間違い、給湯機の設定ミス・・・ 等、設計者、工事監理者、がきちんと確認していたら起きずに済んだ事だと思います。
今回の欠陥住宅の件は、現状を施主に報告をし、早速、施工業者と交渉。
施工業者もミスを認め、見事修復に成功致しました。
一般的に『家を建てる=施工業者選び』だと、殆どの人が思っていますが、設計者、工事監理者(設計監理)、施工(現場監督)、この3者とも大事な役割があるのです。 81HOUSEでは、この3者をきっちんと機能させるシステムで家つくりを行います。